『幻の響写真展』

カメラのフォーカスさんの文をそのまま引用させていただきます。
スミマセン・・・
カメラのフォーカスでも写真集をお取り扱いしておりました2016年に発刊の『幻の響写真館』。この本に掲載されていた貴重な写真・ガラス乾板が展示されます。写真創生期 ネガフィルムは『ガラス』だったのです。ガラスに専用の液を塗り 感光させることでネガを作成しプリントしていました。
長崎は上野彦馬が幕末から写真の種を蒔き 写真の盛んな町でした。戦前の長崎で「ヒビキで写真を撮りたい〜。」と若い女性たちの憧れの的であったという響写真館。
響写真館の写真を観るとその時代を知ることができます。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「響写真館」ってご存じですか?
「ガラス乾板」って見たことありますか?
昭和2年から 18年までの16年間だけ長崎市片淵(現・長崎バプテスト教会)にあった伝説の写真館。
時の女学生たちにとって「ヒビキ」での記念撮影は憧れでした。
創業者・井手傳次郎のセンスと高い技術は、多くの弟子たちによって各地へ伝えられました。
「ガラス乾板写真」とは、透明なガラスを使って撮影し焼き付ける高精彩な写真のことです。フイルムが普及する前の手法で、現在では非常に貴重なものとなっています。
終戦前に長崎から忽然と消えた響写真館。その存在は最近まで忘れ去られていました。
今回は、1,300枚もの「ガラス乾板」を焼き付けた中から、時の美しい長崎情景・家族や弟子たちの日常風景など時代を切り取った写真やガラス乾板の一部を、長崎では初めてご紹介いたします。
お帰りなさい、長崎へ。
『幻の響写真展
〜井手傳次郎と八人兄妹物語』
2025.11.22(土)〜11.24(祝・月)
10:00-18:00
会場:月光スタジオ4階 長崎市桜馬場1-2-28
入場無料
〈トークショー〉根本千絵✕ 菊田梅子
11/22 16:00-17:30
11/24 13:00-14:30
ちなみに、月光スタジオ創業者もdesign_heheのお父さんも、独立前に響写真館にて写真技術を学びました。
皆様のご来場お待ちしております!
#響写真館
#幻の響写真展
#月光スタジオ
#カメラのフォーカス
#ガラス乾板
#井手傳次郎
#design_hehe
#写真展

